会話のタネ!雑学トリビア

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意識高い系ラーメン店の進化

意識高い系という言葉は、意識の高い言動はするが中身が伴っていない人を揶揄した言葉で、自己アピールが激しすぎる就活生を皮肉って生まれました。
はっきり言ってそれほど凄くもないにも関わらず自分を信じられないくらいに大きく見せようとドヤ顔でビジネス用語を多少無理してでも使ったり、意識が高いに「系」の一文字がつくだけで思いっきり痛い人に変わってしまいますね。

さてそんな意識高い系という言葉ですが、最近はラーメン店にも当てはまりつつあります。
まずこのラーメン屋

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チャーシューが生というかチャーシューがローストビーフみたいです。
これならまだクオリティを上げようという意識が感じられるだけなのでいいですね。

問題なのはこういうラーメン

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枝と草とか客をなめとるんかと言いたくなる感じですが、まあこれも味が良ければ一応ラーメンだし良いでしょう。
極めつけはこのラーメン

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利尻昆布と鰹のおだし、、、1200円

ラーメンじゃないじゃんと思っていたら、、、

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おだしと小麦の店です

※ラーメン屋ではございません、とあるので致し方なしでしょうか

高級料亭で出てきそうな料理ですが
出汁に拘ってるのだとしたら金属製のレンゲはやめて欲しいですね~

まあ私のような庶民にはおだしと小麦の店なら素うどんで十分です。