会話のタネ!雑学トリビア

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プライベートレーシングチームを結成すればタイヤを激安購入できる!?

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今回は、私が実践しているタイヤ激安購入術をみなさんにお教えしよう。
消耗品の代表であるタイヤの寿命は田舎で1年都内でせいぜい2〜3年だろうか。
1本3万円のタイヤを付けている田舎くらしの私の場合は、毎年12万円かかるわけだ。私はこれをメーカーから直接購入することで、半額の6万円に抑えている。メーカーとは『D』社や『P』社などだ。
方法を記す前にまずポイントとなる「プライベートレーシングチーム」のことをご理解いただこう。
あまり知られてないが、プライベートレーシングチームの参加できるレースが全国で開催されている。
富士スピードウェイに筑波サーキット場。シビックやシルビアなどの市販改造車が音をとどろかせない週末はないと言ってもいいだろう。
レースで1台活躍させるには、複数の業者が絡む。
自動車メーカーはもちろんオイルメーカー、パーツメーカー。彼らは自社の製品をより
多く使ってもらうことを宣伝と考え、レース車から協力を求められると製品を安く卸す。
タイヤメーカーとて状況は同じだ。
言わんとすることは、もうおわかりだろう。プライベートチームを語り協力を仰ぐのだ。
そんな話が通用するのか。そう思われる方に順序だてて説明申し上げる。
まずへ欲しいタイヤを決めたら、メーカーのレース関連部門に次のような文書を送る

「私たちは、レースチームTETSUJINです。今から西日本シリーズに参戦予定のプライベートチームで、御社のタイヤで出場したいと考えております。つきましては、サポートをお願いしたいのですが、いかがでしょうか。ご回答よろしくお願いします」
注意点は、公式レースを申告しなければならないこと。これはJAFのHPにあるカレンダーから、何も考えず、最もランクの低いモノを選ぶ。
どんなタイヤが欲しいか尋ねられたら、蹄踏なく希望の型番をいえばいい。レースはあくまで市販車ベース。乗用車と規格は同じである。事前にサイズを頭に叩き込んでおこう。
プライベートチームは星の数ほどあるため、後は何の支障もなくタイヤを入手することができるハズだ。