会話のタネ!雑学トリビア

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動物系バカ画像・発情期の力ンガルーは危険

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愛好家の間でも評判の高い「大自然バカ」を紹介しよう。ご覧のとおり、カンガルーの交尾である。オーストラリアでカンカルーなどありふれた光景だが、行為の最中に子供がエサを差し出したことで、クオリティが一気に上がった。

今まさに「発射するぞー」という瞬間を邪魔された情けない視線はどうか。「そこまで哀しがるなら、最初から人前でセックスなんかするなよ」と言いたい。室内で交尾をされてもイヤだが。しかしこの写真、実は見た目ほどノンキなものではない。

知られていないことだが、発情期の力ンガルーは危険。性欲の強さはつとに有名で、現地ではペニスが精力剤として食されているほどである。日本でも練馬あたりの食材屋でたまに見かけるが、先端が尖ったうえ2つに枝分かれという、まるでエロマンガの触手そのものだった。案の定、気持ち悪くて誰も買わないらレそんなカンガルーの凶暴性を証明する事件が2年前に起きている。13才の少年が。コルフ場で、発情期のオスに襲われたのだ。かわいそうなことに、血まみれにされた少年は事件後学校でイジメられ、仕返しに暴行騒ぎを強行、退学処分をくらった。単なる一動物の性欲が、ー人の少年の人生を狂わせたのである。

ただし、力ンガルー側にも言い分はある。彼らがもっともストレスを感じるのは、行為を止められたとき。この写真の瞬間もそれに該当するだろう。発情期はセックスしか頭にない連中にとって、その苦しみは想像を絶するに違いない。元々、有袋類はストレスに弱い生き物なのだ。

だから、写真の力ンガルーを殺そうと思えは、実に簡単なことである。この後も交尾のたびに邪魔するだけで過労死すること必至。オーストラリアのキッズたちの間で、そんな遊びが流行ったら、すぐに絶減してしまうだろう。一方、キッズといえは、写真の子供も問題である。幼児期に見たセックスは生涯に渡って性的曙好に影響を与えるというが、目の前でケタモノの本番を直視してしまった彼はどうなるのか。カンカルーにレか興奮できない人間に育ったら最悪だ。夜の自然動物公園に忍び込み、覗いているところを補導されたりしたらそれこそ生き恥。写真を撮ったのが少年の両親ならは、なかなか気合いの入った性教育と言える。いずれにしても、動物系バカ画像の真骨頂はその純粋さにある。なにせヤツらはなにも考えていない。性欲だけの生物でも生きていけるという事実が、我々にヤル気を起こさせるのだ。これほどの勇気を与えてくれた力ンガルーに感謝しっっ、彼らが絶減しないよう祈りたい。アーメン。