会話のタネ!雑学トリビア

裏モノJAPAN監修・会話のネタに雑学や豆知識や無駄な知識を集めました

ネットオークションビジネス・成功のキーワードはエロ・マニア・独身

書店に走ってヤフオクで儲けるみたいな本を片っ端から読むうち、キーワードが浮かんできたんです。
エロ・マニア・独身の3つ。若いオタクは生活を度外視して好きなことに金をかけてますから、そこを狙おうと。この3点を結ぶ商品ってなんだと思います?同人誌なんですよ。昔で言えば「うる星やつら」のラムちゃんや、「ドラえもん」の静香ちゃんとか、好きなキャラを主人公にした工口漫画。
これ、オレが考えたんじゃなくて本に書いてあったんですよ。ヤフオクがスタートし
た明年から始めて4年で5千万稼いだ《伝説の転売師》って呼ばれる人がいたんだけど、その最初のメイン商品が同人誌だったって。
同人誌っていうのは、各地で行われるコミケコミックマーケット)を目指して《同
人作家》たちが作るんですけど、しょせん手作業ですから量が少ない。だから人気の作品をオークションに出すと、1千円足らずのものが4万5万で売れたらしいんですよ。
ところが5年も経てば状況はガラつと変わる。昔はコミケに行かなきゃ買えなかったのに、県庁所在地ぐらいの地方都市なら専門店が出来たし、ネット通販やファイル交換ソフトもありますから。今だと、よっぽどレアなものじゃない限り、値段はつかなくなってるんです。それにヤフオクに出品するには参加費がかかる。微々たる額だけど毎月会員費も取られるし。で、他にいい媒体ないか探したら携帯オークションがあったんですよ。これだ!って思いましたね。

オークションやるんだったらパソコンの方が圧倒的に便利なんですよ。画面が大きいから写真は見やすいし、入札状況だって一目瞭然。それにヤフオクの方が断然、出品数も多いんですから。じゃあなんで携帯オークションに参加してる人間がいるかっていうと、参加費用が一切かからないってのもある。けど、僕が思うに、1番の理由はパソコンを持ってないからなんですよ。例えば、週刊「少年ジャンプ」に連載されてる『いちご100%』っていう学園コメディをパロった同人誌で、専門店に行けば630円で買えるんですね。それがauオークションじゃ入札者が11人いて、4千円の値が付くわけですよ。あと1日あるから、もうちょっといくでしょうね。
ここで、携帯オークションについて説明しておこう。
現在、開設されているオークションは『モバオク』(ドコモ、au、ポーダファンで利
用可能)と、「auオークション』(au用。モバオク出品者とやりとり可能)の2つ。パソコン上のオークションに慣れていない未経験者にも利用方法がわかりやすいよう、ルールやサイトの構成を単純化。出品する商品もカメラ付き携帯で撮り、出品手続きから入札手続き、落札後のやりとりまで携帯で行ない、商品の発送や支払いを除くと、携帯1つで完結するシステムだ。利用法は、EZWebに接続←トップメニューからショッピング&オークションの項目を選択←auオークションをクリックするだけ。そのまま出品商品を見ることも可能で、会員登録すればすぐに入札もできる。

モバオクでもよかったんですけど、僕は携帯がauなんで、簡単にアクセスできるauオークション使ってます。ただ問題は、ヤフオクと違ってアダルトのカテゴリーがないことなんです。トラブルを避けたいのか、イメージ戦略か、Hなものは本もビデオも厳禁で、ご丁寧に出品商品ごとに通報ボタンが設定されてる。誰もが《これはワイセッ本だ》なんてメールを主催者に送れるわけです。で、確かにルール違反だとなったら強制退会。携帯を買い直さない限り、二度とアクセスできない。
最初は状況チェックのために出品されてるビデオや同人誌を通報しまくりましたよ。
タイタニック」も《セックスシーンがあるからワイセッじゃないのか》とかね。回答
が来ないからよくはわからないけど、乳首が透けてるぐらいがボーダーラインみたいで
す。もちろんタイタニックは削除されませんでした。ただ、それもチエックする人間によるのか、パンチラで削除されることもあれば、全裸で生き延びる雑誌があったり、運次第なんです。んからH系は時間を区切って夜だけ出品してる人もいますね。僕は面倒なんで、タイトルと主人公の顔やHシーンじゃないところを撮影して出してます。
それより僕にとっては出品作品選びが問題で。《伝説の転売師》は元々同人誌好きが高
じてみたいなところがあったからマニア心がわかってるじゃないですか。けどこっちは
興味がない分野だったんで困りましたよ。