就活中の早稲田大学の女のコに会ってやってほしい、と知人に頼まれた。そのコ、出版社が第一希望で、現役の編集者の話を聞いてみたいのだと。ここでエロイ発想になるのだろう。就職の相談に乗りながら、カラダの上にも乗っちゃおうとか。まあ、そんな気持ちもちょっとはある。でも、それ以上に俺は奇妙な使命感に燃えている。相談にきちんと乗ってやり、自分の経験を話した上で、就職に役立てて欲しい、素直にそう思うのである。むふふ、余裕ではないか、俺。やっぱりオトナはこうありたいものよ。と思っていたのに・・・
会って話を聞いてみた。垢ぬけたざっくばらんな子だった。
「学生時代の一番の思い出は?」
「5ヵ国の男とヤリました」と。
本当に彼女には頭が下がりますね。この調子でバンバン世界各国の男とヤリまくってもらって、われわれ日本人の評判を上げていただきましょう。海外には危険なスポットも多数含まれておりますので、遊びに行く際は自己責任で行くしかないですが色々な意味で尊敬すべきお方です。
就活相談だと聞いていたのに説教の一つでもしてやろうとおもいましたが、説教とか言ってるヤツに、絶対にロクなヤツはいない。単なる自己中で偽善者なだけ。他人を注意する前に、まずは自分の行動を振り返ってみろと。そういう意味では、私なんて説教を入れる資格すらありませんので聞く一方で終了しました。