会話のタネ!雑学トリビア

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電気ガスを勝手に止めて迷惑かける悪い奴

※この記事はフィクションであり知的好奇心を満たすためにお読みください。実行されると罰せられるものもあります。
引っ越しでアパートを退去する際、ガス会社のスタッフがガスメーターを停止しに来ることは誰でも知ってるが、そこでどのような操作がなされているかまで理解している人は意外と少ない。実はガスの閉栓(メーター停止)は、専用のマグネットを使って行われる。メーターの種類によって場所は異なるが、大半の場合、カバー表面に丸い形のへこみがあり、そこにマグネットを当てると、フッという音とともにガス栓が自動的に閉じる仕組みだ。問題はその専用マグネットが、市販の磁石(とりわけ磁力が強めのもの)でもフツーに代用できる事実だ。というのも、この知識を悪用し、他人の家のガスを勝手に止める事件が全国で続発しているのだ。被害宅にしてみれば迷惑千万という他ない。たんに自宅のお湯が使えなくなるだけでなく、メーターの復帰作業のためにわざわざガス会社のスタッフに来てもらう必要もある。ガスの開栓は手順が複雑なため、シロートの手には負えないのだ。

たとえば海外出張や入院で、一人暮らしの部屋を何ヵ月も留守にすることになり、電気代の基本料金をムダに払いたくないと考えた場合、電気の利用をいったん停止するにはどんな手続きが必要か?建物にオートロックが付いていたりすると、電気会社のスタッフが使用量を確認できないため、利用停止には家主の立ち会いが必要だが、そうでなければ簡単である。電気会社のカスタマーセンターに電話をかけ、「いつから止めるのか」「名前」「住所」を伝えるだけ。自動振替口座に使用している銀行名や契約者番号など、登録情報の詳細なども特に聞かれず、あっさり受け付けてくる。そのため、電気の利用停止は、イタズラに利用されがちだ。本人のフリをしてカスタマーセンターに電話。「○日から電気を止めて下さい」と伝えれば、たとえばターゲットが数日でも旅行に出かけていれば、冷蔵庫の食品はオジャンになってしまう。