小遣い稼ぎ目当てに電化製品の転売をやっている私は、買い取り屋情報に常にアンテナを張っている。最近の注目株は、買い取った商品を中国に流すルートを持った、『中華系』と呼ばれるショップだ。一昨年くらいから都内(新宿、大久保、秋葉原)を中心に店舗が増えているのだが、とにかくスマホやタブレットの買取額が高い。試しにネットで「中華、買取」と検索し、中華系ショップのホームページをチェックしてほしい。例えば中古アイフォン5の買取額は、1万5千円ほどだ。これは『ソフマップ』や『ブックオフ』よりも5千円ほど高い。それだけ中国では高値でさばけるのだろう。
では今、そんな中華系ショップをどう利用するのが一番おいしいか?
私の一押しの商品は、『kindlePaperwhite』というタブレットだ。
この商品、、アマゾンでは1万4280円で販売されているが、『プライム会員』なるサービスに申し込めば(年会費3980円)、4千円引きで購入可能だ。そして肝心の
中華系ショップの買い取り額は、1万5千円。つまり右から左で、一台につき約5千円の儲けとなる。どうだろう、触手が動かないだろうか。プライム会員は1ヵ月間は無料なので、1ヵ月だけ集中的に試すだけでもかなり儲けられるはずだ。