会話のタネ!雑学トリビア

裏モノJAPAN監修・会話のネタに雑学や豆知識や無駄な知識を集めました

ケータイ充電が切れたときに盗電されやすいアノ場所コノ場所

出先でケータイ電話の電池が切れて困った経験は誰にだってあると思う。そういうとき、みなさんはどうしているだろうか。充電器を持っていれば、コンセントが利用可能な飲食店などを探したりするのが一般的だろうが、これが意外と見つからない。そこで考えがちなのが盗電だ。オレの友達など、しょっちゅう町中のコンセントで電機をパクっている。たとえば以下のような場所で。
1.トイレの手洗い場
駅やコンビニなど、公共のトイレに付いている手洗い場は、蛇口に手をかざすとセンサーが反応して自動で水が出るタイプが多い。この類は大半、下の収納スペースの奥にセンサーの電源を取るためのコンセントがあるため、ヤツはこれを勝手に拝借するのだ。
2.家電量販店のテレビコーナー

最近のテレビは、裏側にUSB端子が付いている機種が多い。ご存知ないかもしれないが、テレビのスイッチを入れた状態で、この端子にスマホのUSB式充電器なんかを差し込むと、普通に給電される。そこでヤツが目を付けたのは、家電量販店のテレビコーナーだ。通常、展示品の裏側までチェックしようとする客は少ないので見とがめられたことはないそうだ。
3.セルフ写真プリント機
家電量販店なんかに並んでいる「セルフ写真プリント機」には、ケータイ電話から直接写真データを抜き出せるように接続ケーブルが付いている。このケーブル、ケータイ電話を差し込めば、別に代金を入れなくても勝手に給電してくれるため、写真をプリントしているフリして盗電するそうな。いつかバチが当たると思う。